BARREL ZONE(バレルゾーン)(商標登録出願中)支援会員向け利用規約

この利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、ライブリッツ株式会社(以下、「当社」といいます。)が提供するBARREL ZONE(バレルゾーン)という名称のクラウドファンディングに係るプラットフォームサービス(以下、「本サービス」といいます。)の支援会員(第1条で定義する。)の利用条件を定めるものです。支援会員の皆様には、本規約に同意し、本規約に従って本サービスをご利用いただきます。

第1条(用語)

本規約における用語は次の通りです。

  1. 「本サービス」

    クラウド環境上のプラットフォーム上にて募集会員と支援会員をマッチングする場を提供するサービスをいいます。

  2. 「支援会員」

    本規約に同意の上、当社が定める方法により、本サービス利用のために入会を申し込み、当社が承認した、プログラムを支援する者、または、プログラムの支援を希望する者をいいます。

  3. 「プログラム」

    本サービスに掲載される、募集会員が実施する支援の募集に関する企画、その他の取組みをいいます。

  4. 「プログラムページ」

    募集会員が支援を募集するためのプログラムを掲載するウェブサイトのページをいいます。

  5. 「プログラムオーナー」

    募集会員を代表してプログラムの企画、管理、運営等を実行する者をいいます。

  6. 「募集会員」

    当社が定める方法により、支援を募集する目的で、本サービス利用のために入会を申し込み、当社が承認した団体をいいます。

  7. 「支援」

    支援会員が募集会員に対して金員(以下、「支援金」といいます。)を払う行為をいいます。

第2条(本サービスの内容)

本サービスは、クラウド環境にて募集会員と支援会員をマッチングする場(プラットフォーム)を提供するサービスです。募集会員はプログラムオーナーが企画したプログラムをプログラムページに掲載することにより、支援会員からの支援を募集することができ、支援会員は本サービスを通して、募集会員を支援することができます。

第3条(契約当事者)

本サービスを通じた支援により、募集会員と支援会員の間に契約(以下、「支援契約」といいます。)が成立します。なお、当社は募集会員と支援会員をつなぐプラットフォームの提供者に過ぎず、支援契約の当事者ではありません。

第4条(適用)

  1. 本規約は、支援会員と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
  2. 当社は、本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め(以下、「個別規定」といいます。)をすることがあります。 これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約の規定が前項の個別規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定が優先されるものとします。

第5条(利用登録)

  1. 本サービスにおいては、本サービスの利用を希望する者が本規約に同意の上、当社の定める方法によって利用登録を申請し、 当社がこれを承認する通知を書面(電磁的記録を含み、以下同じ。)にて行ったことをもって、支援会員としての登録が完了するものとします。
  2. 前項に定める支援会員としての登録の完了時に、当社と支援会員との間で本サービスに係る利用契約が成立し、支援会員は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
  3. 当社は、本サービスの利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、 その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    1. 利用登録の申請に際して、当社に提供した情報や書類の全部または一部につき、虚偽、誤記または記載漏れの事項があった場合。
    2. 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合。
    3. 本規約に違反したことがある者からの申請である場合。
    4. 第10条第1項に定める措置を受けたことがある場合。
    5. その他、当社が利用登録を相当でないと判断した場合。
  4. 本サービスへの利用登録申請をした者は、当社が必要と判断する場合、当社が必要と認める情報や書類を提供しなければなりません。

第6条(会員IDおよびパスワードの管理)

  1. 支援会員は、自己の責任において、本サービスの会員IDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
  2. 支援会員は、いかなる場合にも、会員IDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。 当社は、会員IDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、その会員IDを登録している支援会員自身による利用とみなします。
  3. 会員IDおよびパスワードの管理不十分または第三者によって使用されたことによって支援会員その他第三者に生じた損害は、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。

第7条(変更届)

支援会員は、本サービス利用の際に申請した内容に変更が生じた場合には、当社の定める方法により当該変更事項について当社に遅滞なく書面にて通知するものとします。

第8条(支援会員の禁止事項)

支援会員は、以下の行為を行ってはならないものとします。以下の行為に一つでも該当する場合には、当社は、当該支援会員に対する本サービスの提供を、何ら通知および催告することなく中止することができます。

  1. 本サービス利用時に虚偽申告をする行為。
  2. 第三者のメールアドレス、パスワード、その他個人情報を不正使用する行為。
  3. 本サービスの運営を故意に妨害する行為。
  4. クレジットカードを不正使用して本サービスを利用する行為。
  5. 他の支援会員、募集会員、その他の第三者もしくは当社に迷惑、不利益、もしくは損害を与える行為、またはそれらの恐れのある行為。
  6. 公序良俗に反する行為その他法令に違反する行為、またはそれらの恐れのある行為。
  7. その他、当社が不適当と判断する行為。

第9条(本サービスの提供の停止等)

  1. 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、支援会員に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
    1. 本サービスにかかるコンピュータシステム、クラウドサービス、インターネットの保守点検または更新を行う場合。
    2. 地震、落雷、火災、停電または天災等の不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合。
    3. コンピュータシステム、クラウドサービスまたは通信回線等が事故により停止した場合。
    4. その他、当社が本サービスの提供が困難と判断した場合。
  2. 当社は、本サービスの提供の停止または中断により、支援会員その他第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。

第10条(利用制限および登録抹消)

  1. 当社は、支援会員が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、支援会員に対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、または支援会員としての登録を抹消することができるものとします。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合。
    2. 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合。
    3. 本サービスに係るシステム利用料等の支払債務の不履行があった場合。
    4. 当社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合。
    5. 本サービスについて、最終の利用から一定期間利用がない場合。
    6. 第5条第3項各号に該当する場合。
    7. その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合。
  2. 当社は、前項に基づき当社が行った行為により支援会員その他第三者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第11条(退会)

  1. 支援会員は、当社の定める登録抹消手続により、随時本サービスから退会し、自己の支援会員としての登録を抹消できるものとします。
  2. 退会後の支援会員の個人情報の取り扱いについては、当社の「 プライバシーポリシー 」および「 個人情報の取り扱いについて 」に従うものとします。

第12条(保証の否認および免責事項)

  1. 当社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害等を含みます。) がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による本サービスに関する債務不履行または不法行為により支援会員に現実に生じた通常の損害について、支援会員から当該損害が発生した月に受領したシステム利用料の額(消費税等を含みません。)を上限として賠償責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害(当社または支援会員が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。
  3. 当社は、本サービスに関して、支援会員と他の支援会員、募集会員または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
  4. 当社は、本サービス上に掲載される個々の文章、データ、画像、その他の著作物(以下、総称して「コンテンツ」といいます。)の内容に関し、その正確性、有用性、確実性その他いかなる保証もするものではありません。 コンテンツのご利用により万一支援会員に何らかの損害が発生したとしても、当社は、一切責任を負いません。
  5. 本サービスにおいて支援会員が投稿したコメントに関する責任は支援会員自身にあります。当社は支援会員が本サービスを利用して投稿したコメントの内容について、一切責任を負いません。
  6. 当社は、本サービスにおけるコメントの情報について、その全部もしくは一部が法律に抵触する可能性や倫理上問題がある内容その他当社が不適切と判断した場合、それらの削除や変更等の措置を行うことができるものとします。
  7. 本サービスからもしくは本サービスへのリンクを設定している当社以外のウェブサイトは、当社の管理下にあるものではありません。その内容について、またそれらを利用したことによって支援会員に生じたいかなる損害についても、当社は、一切責任を負いません。

第13条(秘密保持)

支援会員は、本規約の履行または本サービスの利用に当たって当社が支援会員に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報を秘密として保持する義務を負い、当社の事前の書面による承諾を得た場合を除き、第三者にこれを開示してはならないものとします。

第14条(反社会勢力の排除)

  1. 支援会員は、自己が次の各号の一に該当しないこと、および今後もこれに該当しないことを表明・保証します。万一、支援会員が次の各号の一に該当した場合、または該当していたことが判明した場合には、当社は、別段の催告を要せず、即時に当該支援会員による本サービスの利用を停止し、支援会員としての登録を抹消することができるものとします。
    1. 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、あわせて「反社会的勢力」といいます。)であること。
    2. 実質的に関係を有していると認められる者が反社会的勢力であること。
  2. 当社は、支援会員が次の各号の一に該当した場合には、別段の催告を要せず、即時に当該支援会員による本サービスの利用を停止し、支援会員としての登録を抹消することができるものとします。 %ol.list_brackets
    1. 当社、他の支援会員および募集会員に対して脅迫的な言動をすること、もしくは暴力を用いること、または当社およびそれらの者の名誉・信用を毀損する行為を行うこと。
    2. 偽計または威力を用いて当社、他の募集会員および支援会員の業務を妨害すること。
    3. 当社、他の支援会員および募集会員に対して法的な責任を超えた不当な要求をすること。
    4. 反社会的勢力である第三者をして前三号の行為を行わせること。
    5. 自らまたはその役員もしくは実質的に経営を支配する者が反社会的勢力への資金提供を行う等、その活動を助長する行為を行うこと。
  3. 支援会員は、前二項により、本サービスの利用を停止または支援会員としての登録を抹消されたことを理由として、当社に対し、損害の賠償を請求することはできません。
  4. 第1項または第2項の各号に定める行為により、当社が損害を被った場合、当社は、その原因となった支援会員に対し、その損害の賠償を請求することができるものとします。

第15条(本規約等の変更等)

  1. 当社は、自己の裁量にて本サービスの運営、本規約、個別規定および本サービスの内容等を変更することがあります。 本サービスの運営、本規約、個別規定および本サービスの内容等が変更された後の本サービスに係る提供条件は、変更後の本規約および個別規定によります。 なお、本規約および個別規定が変更された場合には、本規約および個別規定とは、当該変更後の本規約および個別規定を意味するものとします。
  2. 当社は、本規約、個別規定および本サービスを変更するときは、支援会員に対し、事前にその内容を本サービスの ウェブサイト (ニュース)上で通知いたします。
  3. 変更後の本規約および個別規定は、前項の通知に記載された効力発生時期に効力を生じるものとします。支援会員は、当該効力発生後に本サービスを利用し続けた場合には、変更後の本規約および個別規定に同意したものとみなされます。

第16条(著作権)

  1. 本サービスおよび本サービス上に掲載されるすべてのコンテンツに関する著作権は、当社または原著作者その他の権利者に帰属します。
  2. 支援会員が個人的な利用を目的としてコンテンツを印字や画面キャプチャ等で保存する場合、著作権法により認められる場合を除き、コンテンツを、当社、原著作者またはその他の権利者の許諾を得ることなく、 複製、公衆送信、改変、切除、支援会員または第三者のウェブサイトへ転載等する行為は著作権法により禁止されていますので、 事前に当社にご連絡の上、書面による許諾を得ていただくようお願いいたします。 なお、肖像、第三者の著作物・商標等が含まれている場合、当社が不適切と判断する場合等、許諾自体をお断りする場合もございます。
  3. 支援会員が当社の許諾を得てコンテンツを利用する場合、当社指定の著作権表示を行う必要があります。 なお、当社の事前の書面による承諾なく著作権表示を変更、削除することはできません。

第17条(商標)

本サービスおよび本サービス上に掲載される個々の商標・ロゴマーク、商号に関する権利は、当社または個々の権利者に帰属します。 商標法その他の法律により認められる場合を除き、支援会員がこれらを当社または第三者の許諾を得ることなく使用等する行為は禁止されます。

第18条(個人情報の取扱い)

当社は、支援会員による本サービスの利用によって当社が取得する個人情報については、当社の「 プライバシーポリシー 」および「 個人情報の取り扱いについて 」に従い適切に取り扱うものとします。

第19条(通知または連絡)

支援会員と当社との間の通知または連絡は、当社の定める方法によって行うものとします。 当社は、支援会員から、当社が別途定める方法に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効な連絡先であるとみなして、当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは発信時に支援会員へ到達したものとみなします。

第20条(権利義務の譲渡の禁止)

支援会員は、当社の書面による事前の承諾なく、本サービスの利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に移転し、譲渡し、 または担保に供することはできません。

第21条(準拠法・裁判管轄)

  1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
  2. 本サービスに関して当社と支援会員との間に紛争が生じた場合には、東京簡易裁判所または地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第22条(支援会員の資格)

支援会員になるには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 当社の定める方法によって支援会員への登録を申請して承認された者であること。
  2. 成年年齢以上であること(未成年者の場合、法定代理人の同意が確認できれば可)。
  3. 日本国内に住所を有していること(住民票があること)。

第23条(プログラムへの支援)

  1. 支援会員は、当社所定の方法によりプログラム支援の申し込みをすることができます。支援の申し込みが完了した時点で、募集会員と支援会員との間の支援契約が成立します。
  2. 支援会員は、支援の申し込みをした時点で、当該支援に係るプログラムについての支援ルール等各種の定めに同意したものとみなされます。

第24条(支援の方法)

  1. 支援会員は、当社所定の方法により支援金の支払いをします。
  2. 支援金はプログラムオーナーに代わって当社が受領します。なお、当社が支援金を受領した時点で、支援会員の支援金の支払は完了となります。
  3. 支援会員が支援金を一回支払うごとに、支援金とは別にシステム利用料として220円(消費税等込み)が発生し、支援金と一緒に当社に支払われるものとします。

第25条(支援のキャンセル)

  1. 支援会員は、一度実施した支援についてキャンセルすることができません。ただし、法令に基づく場合はこの限りではありません。
  2. 当社が次の事実を確認した場合、該当の支援はキャンセルとなります。
    1. プログラムの募集期間終了から30日を越えても、当社所定の方法で支援金の決済手続きが完了しない場合。
    2. 募集会員から支援会員に対するリターンの履行が著しく困難な場合。
    3. 募集会員によりプログラムが中止された場合。
    4. その他当社が不適切な支援と認める場合。
  3. 支援会員による支援金の支払完了後は、第27条に定める場合を除き、当社は支援会員に対し支援金を返金する義務を負いません。

第26条(リターンの受領)

  1. プログラムへの支援契約が成立した場合、支援金の決済手続き完了を条件として、支援会員は、支援したプログラムの募集会員からお礼の一つとして支援会員へ提供する商品、サービス、または権利等(以下、「リターン」といいます。)を受ける権利を有します。
  2. 支援会員は、一度選択したリターンの変更、キャンセルはできません。
  3. リターンは支援契約に基づいて、募集会員がその責任において支援会員に対して実施するものであり、リターンに係る一切について当社は責任を負いません。

第27条(支援金の返金)

プログラムへの支援契約が不成立であった場合、第25条第1項若しくは第2項に基づき支援がキャンセルされた場合、またはプログラムオーナーの行為に起因して、プログラムが中止された場合、当社は支援会員が当社所定の方法で支払った支援金の返金手続きを行います。返金手続きに係る費用は当社が負担します。